皆様こんにちは。NASUホームの金井です。
最近の家づくりでは「耐震等級3」という言葉をよく耳にするようになりました。しかし、実はその等級を導き出す「計算方法」には、大きな2つのルートがあることをご存知でしょうか。
私たち那須ホームでは、全棟で**「許容応力度計算(構造計算)」**を実施し、根拠のある耐震等級3を実現しています。なぜ、簡易的な「壁量計算」ではなく、膨大な手間のかかる構造計算にこだわるのか。その違いをプロの視点で解説します。
1. 検証方法の「精密さ」が全く違います
- 壁量計算(簡易計算):
地震に対して「必要な壁の量」が足りているかをパズルのように確認する手法です。多くの項目が「ルール通り(仕様規定)」で済まされるため、計算書は数枚〜10枚程度で終わります。
- 許容応力度計算(構造計算):
建物にかかる荷重(自重、積載、地震、風)に対し、柱・梁一本一本、さらには基礎の鉄筋や地盤に至るまで、すべての部材が「破壊されないか」を数学的に証明します。計算書は100枚〜200枚以上に及びます。
2. 構造計算だから見える「安心の数値化」具体的に、何が違うのかを表にまとめました。
| 項目 | 壁量計算(等級3) | 許容応力度計算(等級3) |
| 計算ボリューム | 数枚〜10枚程度 | 100枚〜200枚以上の計算書 |
| 床の強さ | 検討が簡略化されがち | 吹き抜け等も含め、細かく数値化 |
| 柱・梁の太さ | 経験則やスパン表で決定 | 荷重に基づき1本ずつ決定 |
| 基礎の設計 | 標準図(仕様通り) | 鉄筋の間隔や太さを地盤に合わせ計算 |
NASUホームでは全棟許容応力度を計算してお客様のお住まいの安全を守ります。 l


