皆さんこんにちは NASUホームの金井と申します。今後、家づくりに役に立つ情報を定期的に発信してまいります。どうぞよろしくお願いします。 皆さんは家づくりにおいて、大切なものは何でしょうか?私は「その土地の気候で育った素材を使うこと」だと思っています。
NASUホームが構造材の柱などに自信を持って使用しているのが、地元が誇る**「八溝杉(やみぞすぎ)」**です。
1. 八溝杉のルーツ:三県の境界、八溝山系から
私たちの家づくりの源流は、栃木・茨城・福島の県境に位置する標高1022mの「八溝山(やみぞさん)」にあります。この厳しい自然環境で育った「八溝山系」の木材を八溝材と呼び、特に栃木県側で伐採されたものを**「とちぎ八溝材」**と呼んでいます。
2. プロが「とちぎ八溝材」を選ぶ技術的根拠
なぜ、数ある木材の中からこれを選ぶのか。そこには住宅に携わるプロとしての視点からも外せない4つの特徴があります。
①狂いが少なく、木目が美しい: 緻密な年輪が、構造体としての安定感と、意匠としての美しさを両立させます。
② 美しい「赤身」: 杉の芯材である赤身の色艶が良く、耐久性にも優れています。
③圧倒的な強度(ヤング係数E70以上): 驚くべきことに、材木の約95%が「ヤング係数E70以上」という高い剛性を示します。これは荷重による「たわみ」が小さく、地震や積雪に強い家を支える確かな証拠です。
④害虫被害に強い: アカネトラカミキリ等の虫害が少なく、木材としての健全性が極めて高いのが特徴です。
3. 「地元の木」が、栃木県北の暮らしを守る
NASUホームでは、この八溝杉を自社製材して使用しています。
栃木県北の厳しい寒さと夏の暑さの中で育った木は、すでにこの地の気候に「慣れて」います。そのため、入居後の夏の膨張や冬の乾燥・収縮による狂いが少なく、永く、健やかに住まいを支え続けてくれるのです。 大田原でご建築の皆様には補助金の上乗せ制度があります。次回ご紹介させて頂きます!


