皆さんこんにちはNASUホーム金井です。

今日は皆様に((財)日本木材総合情報センター様の情報をお借りして、住宅建築でよく使用されている木材(針葉樹および広葉樹)、および強度のお話をさせて頂きます。 

木材は大きく分けて「針葉樹」「広葉樹」の2種類があります。これらは性質が異なるため、建築においても適材適所で使い分けられています。

  • 針葉樹(スギ、ヒノキ、マツなど) 軽くて加工がしやすく、真っ直ぐに育つ性質があるため、家の骨組みとなる「構造材」として主に使われます。NASUホームでは土台にヒノキ、柱に八溝杉、梁にアカマツを使用しております。
  • 広葉樹(ナラ、タモ、ケヤキなど) 密度が高く硬いのが特徴。傷がつきにくいため、主に「床材(フローリング)」「家具」として活躍します。

強度からみると広葉樹のほうが強い材種が多いですね。そうすると広葉樹を構造材に使用したほうが

いいのでは?と思いませんか。広葉樹が構造材にほとんど使われない理由を下記に記します。

①広葉樹は枝分かれが多く曲がって成長する性質があるため、柱は梁に必要な3メートル以上のまっすぐな材を安定して採ることが難しい

②広葉樹は密度が高いため、乾燥する際大きな収縮やそりが生まれやすいので。精度が大切な構造材に適さない

③広葉樹はハードウッドと呼ばれるほど固く加工に手間とコストがかかります。また密度が高いために

重量も重くなり、現場での運搬、組み立てが大変です。

以上のような要因で広葉樹は構造材としてはあまり使用されません。

広葉樹が使用される場面は?

広葉樹は木目が美しく硬いためにその特性を生かして下記のような使用をされております。

①家具 内装材として 堅く傷がつきにくいためテーブル等の家具、フローリング等の材料として

②造作材 ケヤキやナラなどのキレイな木目を生かして敷居や上がり框などの目につく部分に

③高い強度が求められる場合に ケヤキの柱などが使用されます。

住宅の構造材は、きちんと許容応力度計算をして適材適所の材料を使用することが、コスト面からも大切と考えております。住まいに関するご相談は下記より—–