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【現場レポート】那須町N様邸 床張り作業が完了しました!~NASUホーム標準仕様「イクタの銘木フロア」の魅力~

皆さま、こんにちは!栃木県大田原市のNASUホームの営業担当金井です!

本日は那須町の現在進行中の現場より、最新の工事進捗をお届けします!

大工さんの丁寧な手仕事により、室内全体の「床張り(フローリング施工)作業」が無事に完了いたしました!

フローリング施工完了しました!

壁の断熱材施工が終わった後、床一面にフローリングが施工されました。 張りたての木肌が光に映えて、空間全体に温かみと高級感がぐっと増しています!

このあと工事中の傷や汚れを防ぐため、すぐに養生ボードで大切に覆ってしまうため、こうして部屋全体のお披露目ができるのは施工直後のほんのひととき。完成時のお引き渡しが今からとても楽しみです。

■ NASUホーム標準仕様:イクタ「銘木フロア」のご紹介

NASUホームでは、毎日素足で触れ、暮らしの基盤となる床材に強いこだわりを持っています。そこで標準仕様として採用しているのが、創業150年以上の歴史を誇る老舗フローリングメーカー「イクタ(ikuta)」の銘木フロアです。

今回採用されているイクタの銘木フロアには、選ばれる理由がたくさんあります!

① 本物の木が持つ、豊かな風合いと表情

銘木フロアは、天然木の突板(銘木)を表面に使用しています。プリントシートでは決して出せない、木本来のリアルな木目、節(ふし)の表情、深みのあるグラデーションが魅力です。お部屋に入った瞬間、木のぬくもりと上質な落ち着きを感じていただけます。

② 暮らしを守る高機能(ワックス不要&耐傷性)

天然木の美しい質感を持ちながら、日々のメンテナンス性に優れているのも嬉しいポイントです。

  • ワックスがけ不要で、普段のお手入れがとてもラク
  • すり傷や凹み傷に強く、キャスター付きの椅子や日々の生活でも安心
  • 冬場も快適に過ごせる床暖房対応

③ 空気をきれいにする「エアー・ウォッシュ・テクノロジー」

イクタのフローリング最大の特徴のひとつが、可視光応答型光触媒をコーティングした「エアー・ウォッシュ」仕様。 太陽光だけでなく、室内のLED照明や蛍光灯などのわずかな光に反応し、床に落ちたウイルス・菌・アレルゲン(花粉・ダニ)を分解・除去してくれます。ハイハイする小さなお子様やペットがいるご家庭でも、安心・清潔にお過ごしいただけます。

「毎日触れる足元だからこそ、本物の心地よさと安心感を届けたい」 そんな想いから、NASUホームではイクタの銘木フロアを標準仕様としてご提案しています。

現場はこの後、ボード張りやクロス工事へと進んでまいります。 工事の進捗は随時ブログでお届けしていきますので、ぜひ次回もお楽しみに!

家づくりに関するご相談や、標準仕様のサンプルを見てみたいという方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

【C値0.12】那須町の現場データが証明する、数字に裏打ちされた家づくり!

皆様、こんにちは。NASUホームの金井です。

本日は、那須町で建築が進んでいる現場にて、家全体の隙間の大きさを測る「気密測定」を実施してまいりました。 家づくりを検討される際、デザインや間取りに目を奪われがちですが、私たちが「妥協してはいけない」と信念を持っているのが、完成すると見えなくなる「家の基本性能」です。

まずは、推測やイメージではなく、本日出たばかりの「事実」をお伝えします。

本日の測定結果は、「C値=0.12」という非常に素晴らしい数値でした。 (※測定器の印字は小数点第一位までのため0.1となっています)

今回の建物の実質延べ床面積は70.05㎡です。それに対して、家全体にある隙間の合計(総相当隙間面積)はわずか「9㎠」しかありませんでした。

これは、家全体を集めても、名刺の半分にも満たない大きさの隙間しかないということを意味しています。 NASUホームが採用している在来工法でこの数値を叩き出すためには、現場の職人たちのミリ単位の緻密な手作業と、一切の妥協を許さない徹底した施工管理が不可欠です。

なぜ、私たちがここまで「気密性(C値)」という数字にこだわるのか?

それは、この見えない数字こそが、お客様が何十年と暮らす「人生の質」に直結するエッセンシャル(本質的)な要素だからです。具体的には、以下の3つの重要な役割を果たします。

  • ① 家の寿命を長持ちさせるため(最重要)
    • 隙間風を防ぐことで、壁の中の見えない部分で起こる「内部結露」を未然に防ぎます。
    • 木材の腐朽を防ぎ、地震にも強い頑丈な構造を何十年も維持することができます。
  • ② 快適で健康的な環境を守るため
    • 隙間がないため、冬の刺すような冷気や、夏のまとわりつく熱気をシャットアウトします。
    • 計画的な換気が正しく機能し、家中の空気が常に新鮮に保たれます。
  • ③ 毎月の経済的なゆとりを生むため
    • 冷暖房の効率が劇的に上がり、最小限のエネルギーで家全体が快適な温度になります。
    • 結果として、毎月の光熱費というランニングコストを大きく抑えることができます。

いくら優れた断熱材を厚く入れても、隙間だらけの服では寒いのと同じです。建物の構造的な安全性や温熱環境は、決して感覚で語るべきではなく、こうして「客観的な事実」として証明されるべきです。

家づくりにおいて、建てた後に後悔しないための最善の方法は、表面的な価格やイメージに流されず、こうした「確かな事実」を学び、選択することだと私たちは考えています。

お客様の大切にしたい価値観を反映した住まいは、根底にこの「性能の裏付け」があってこそ、輝きを放ちます。

「価値」に共感していただける方へ。 ぜひ一度、NASUホームが実証する「数字に裏打ちされた家づくり」についてお話ししませんか? いつでもお気軽にご相談をお待ちしております

※いつもお世話になっている藤田材木店のS様 お手伝いありがとうございます!

【構造見学会レポート】完成してからでは見えない「家づくりの真実」と、アイシネン断熱がもたらす快適の根拠

皆さんおはようございます。栃木県大田原市のNASUホームの金井です。那須町で先日開催いたしました構造見学会には、多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。家づくりをご検討される中で、「本当にこの会社に任せて大丈夫だろうか」「何十年先も安心して暮らせる家とは何なのだろうか」と、表面的なデザインだけでなく、本質的な価値を見極めたいと願う方は少なくありません

今回の見学会では、私たちが最も大切にしている「構造」と「断熱」の秘密を包み隠さず公開いたしました。完成してからでは隠れてしまう部分にこそ、その住宅の寿命や住み心地のすべてが宿っています。

なぜ「構造見学会」が家づくりの成否を分けるのか?

家づくりの本質を見極めるためには、完成した姿だけを見るのではなく、骨組みの段階を確認することが極めて重要です。私たちが提供する住まいの品質は、以下の要素によって支えられています。

  • 隠れてしまう部分に宿る施工品質
    • 完成見学会では見ることができない柱や梁、金物の正確な納まりをご覧いただきました。
    • 有資格者であるプロの目が現場で厳しくチェックを行っているため、施工の正確性が担保されています [
  • 日本の気候風土に最適化された在来工法
    • 伝統的な木造の良さを活かしつつ、現代の高度な耐震技術を融合させた在来工法を採用しています。
    • 許容応力度計算による構造計算や耐震等級に裏打ちされた確かな数値に基づき、大地震にも揺るぎない安全性を実現しています。

アイシネン断熱が選ばれる理由と、圧倒的な快適性の根拠

住まいの快適性を左右するのは、目に見える広さやデザイン以上に、家全体を包み込む断熱と気密の性能です。私たちは、日本の住宅業界をリードする専門家たちが警鐘を鳴らす「断熱の欠損」を徹底的に排除するため、現場発泡ウレタンである「アイシネン」を採用しています。

  • アイシネンがもたらす卓越した物性
    • 自己接着性と柔軟性: 木の経年収縮や揺れにしっかりと追従し、長期間にわたって隙間が発生しません。
    • オープンセル構造: 優れた吸音性と、壁内結露を防ぐ透湿性を兼ね備えています。
  • 数値化できる確かなメリット
    • 高い気密・断熱性能により、冷暖房効率が飛躍的に向上し、毎月の光熱費という数値に違いが表れます。
    • 夏は涼しく、冬は家中が均一な温かさに包まれるため、家族の健康を守る確かな基盤となります

https://www.icynene.co.jp/bf.html

家づくりにおいて、初期の建築コストだけに目を奪われるのではなく、「その金額に対してどのような価値が持続するのか」を見極めることが、後悔しないための最大の近道です。ご自身のライフスタイルやこだわりを大切にされるお客様だからこそ、表面の価格ではなく、人生の土台となる住まいの本質に目を向けていただきたいと考えております

今回の見学会にお越しいただけなかった方や、さらに詳しく構造や断熱のデータをご覧になりたい方のために、個別のご相談会や非公開の資料をご用意しております。知恵と工夫を凝らした私たちの家づくりについて、ぜひお気軽にお問い合わせください。お問い合わせは下記よりお待ちしております!

インスタグラムで現場のご紹介 施工事例等随UPしております ぜひフォローお願いします

https://www.instagram.com/nasuhome.renovation/

栃木県北の冬を心地よく。秋口に知っておきたい「窓と太陽」で暖まる家づくりの肝とは

皆さんこんにちは!栃木県大田原市のNASUホームの金井です。いつもこちらのブログをお読みいただきありがとうございます。9月に入ると、ここ那須・大田原地域は朝晩の空気がぐっと澄み、冬の気配が少しずつ近づいてきます。 「冬あたたかい家に住みたい」とお考えのとき、高性能な暖房機器を増やすことを真っ先にイメージされるかもしれません。

しかし、本当に心地よく、そして家計にも無理のない住まいをつくるためには、設備を増やすことよりも「熱の出入り口」である窓の設計に目を向けることが先決です。

熱の半分以上は「窓」から逃げていく 冬場、室内の熱の約6割は開口部(窓やドア)から外へと逃げていきます。壁や天井の断熱材をいくら厚くしても、窓の性能や配置が適切でなければ、せっかく暖めた空気は逃げてしまいます。

建物の断熱性能を示す「UA値(外皮平均熱貫流率)」を整えることは大切ですが、数値の追求そのものが目的ではありません。私たちが目指すべきは、「少ないエネルギーで、家じゅうの温度差を可能な限り空く少なくし、快適に暮らすこと」です。

太陽の熱を上手にいただく「日射取得」の考え方 栃木県北の冬は寒さが厳しい一方、太平洋側の気候に近く、日照時間が比較的長いという恵まれた特徴があります。この自然の力を活かさない手はありません。

  • 南面の窓:日中のあたたかな日差しを室内にたっぷり採り入れ、天然の暖房として活用する(日射取得型のガラスを選定)。
  • 北面・西面の窓:熱が逃げやすく、冷気の影響を受けやすいため、サイズを必要最小限に絞り、断熱性能を最優先にする(日射遮蔽・高断熱型のガラスを選定)。

方角ごとの特性を正確に把握し、窓のサイズとガラスの仕様を適切に割り振る。これだけで、真冬の暖房負荷は大幅に削減されます。

本質を見極め、無駄のない暮らしをつくる 複雑で高価な機械に頼り切る暮らしは、将来のメンテナンス費や更新費用を膨らませることにもつながります。

構造の基本に立ち返り、太陽の動きと風の流れという自然の理に素直な設計を施すこと。根拠と計算に基づいた設計を行うことで、日々のランニングコストを抑えながら、心からくつろげる空間が生まれます。

派手な設備で飾るのではなく、目に見えない基本を誠実に積み重ねることこそが、住まいの本当の価値だと考えています。これから家づくりを始められる方は、ぜひ展示場や見学会で「窓の向きと日射の工夫」について営業さんや設計者に尋ねてみてください。

最近の大田原市の涼しさで気づくこと。エアコンを止めても「本当に快適な家」と「電気代がかさむ家」の違いとは

皆さんおはようございます。栃木県大田原市のNASUホームの金井です。9月を迎え、今朝の大田原は心地よい涼しさを感じるようになりました。 猛暑が続いた8月から一転、ようやくエアコンのスイッチを切って窓を開けたというご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで一つ立ち止まって観察していただきたい現実があります。 朝晩はこれほど涼しいのに、日中に日が差すと一気に室温が跳ね上がる、あるいは夜になっても2階にモワッとした熱気がこもり続ける——そんな経験はありませんか。

実は、季節の変わり目である今こそ、住まいの「温熱設計」の差が最も分かりやすく現れます。

「エアコンに頼り続けなければ快適さを保てない家」と「外気温に左右されず穏やかな室温を維持できる家」の違いは、熱の出入りに関する3つの根拠に集約されます。

  • 日射遮蔽の有無(窓から入る熱の制御) 夏の熱気の約7割は窓から侵入します。秋に向かって太陽高度が少しずつ下がると、日差しは真夏よりも部屋の奥深くまで差し込みます。軒や庇、アウターシェードなど「窓の外側」で直射日光を遮る設計がなされていない家は、朝がどれほど涼しくても日中に膨大な熱を室内にため込んでしまいます。
  • 屋根・天井の断熱蓄熱性能 日中に強い日差しを受けた屋根は非常に高い温度に達します。適切な厚みと性能を持った断熱材が隙間なく施工されていない場合、蓄えられた熱は数時間遅れて夜間に2階の室内へ放射され、寝苦しさの原因となります。
  • 現場の施工精度が生む気密性(C値) 図面上の断熱性能(UA値)がどれほど立派でも、現場での施工に隙間があれば冷気は逃げ、湿気を含んだ熱気が侵入します。理論上の計算値と、現場の職人が丁寧に気密を担保した実測値には、暮らし心地において決定的な差が生まれます。

住まいづくりにおいて最も重要なのは、豪華な設備や目先の安さではなく、引き渡し後の何十年という暮らしの中で「家族が健やかに、無駄なエネルギーコストをかけずに過ごせるか」という合理的な価値観です。

太陽の軌道と土地の風向きを計算し、自然の理にかなった設計を施す。そしてそれを現場で正確に形にする。この基本を忠実に守ることで、高性能なエアコンをフル稼働させずとも、夏涼しく冬暖かい家が成り立ちます。

涼しい朝を迎えた今日だからこそ、もうすぐ来る8月の電気代の請求書をぜひ見返してみてください。 その光熱費は、本当に避けられなかったコストなのか、それとも設計と施工の工夫で抑えられたものなのか。住まいの本来あるべき性能について、冷静に考える価値のあるタイミングです。

皆様からのご相談、お問い合わせは下記よりお待ちしております

栃木県北で建てるなら知っておきたい。「心地よさ」を数値と構造で裏付ける家づくり

皆さんおはようございます!栃木県大田原市のNASUホームの金井です。ここ大田原市でも朝晩は少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。栃木県北の9月は朝晩の気温差が徐々に広がり始める時期です。

家づくりを考えるとき、「自分たちらしいデザイン」や「暮らしやすい間取り」を思い描く時間はとても楽しいものです。しかし、それらの理想を30年、50年と支え続けるためには、目に見えない「構造」と「温熱環境の数値」という確かな土台が欠かせません。

なぜ栃木県北で「根拠のある性能」が必要なのか 栃木県北地域は、冬の厳しい冷え込みや強風、夏と冬の大きな寒暖差が特徴です。

  • 耐震等級3(許容応力度計算):単なる「相当」ではなく、緻密な構造計算に基づいた強度を確保することで、万が一の大地震でも家族の暮らしと財産を守り抜きます。
  • 断熱・気密の数値的根拠(UA値・C値):感覚的な「あたたかい家」ではなく、計算された断熱性能と現場測定による気密性を担保することで、冬の底冷えを防ぎ、冷暖房コストを大幅に抑えます。

「長期的な価値」を見極める 住まいは、建てた瞬間がゴールではありません。

初期の建築コストだけに目を向けて基本性能を妥協してしまうと、将来の光熱費増やメンテナンス費用の負担が大きくなります。正しい設計と確かな施工技術を選ぶことこそが、結果としてご家族の資産を守り、心豊かな暮らしを長く続けることにつながります。

住まいに対するこだわりや美意識をお持ちの方ほど、構造や性能の「根拠」を大切にされています。

私たちは、建築のプロフェッショナルとして図面1枚、計算書1枚にまで責任を持ち、お客様の理想を確かな形にするお手伝いをしています。見学会やご相談の場では、実際の計算書や数値の意味についても分かりやすくお伝えしていますので、本質的な住まいづくりをじっくり考えたい方は、どうぞお気軽にお声がけください。

栃木県県北地方で住宅をご検討のみなさまに。気温が1℃上がると雨は7%増える。気候変動の時代に「深い軒」を設計する科学的な理由とは

みなさまこんにちは栃木県大多和大田原市のNASUホームの金井です。福井県でも昨日観測事情最大の降水量を記録し気候の変化を肌で感じる昨今、住まいを守るために最も確実で効果的な設計は「屋根の軒(のき)をしっかり出すこと」です。

昔ながらの日本の住まいに見られる深い軒は、単なる伝統的な意匠ではなく、建物の寿命を延ばし、ご家族の資産を守り続けるための極めて合理的な仕組みです。

雨が増えている物理的な根拠

近年の集中豪雨や局地的な大雨は、感覚的な問題ではなく物理法則に基づいています。

  • 水蒸気量の増加:物理学の基本法則(クラウジウス・クラペイロンの式)により、気温が1℃上昇すると大気中に含まれる飽和水蒸気量は約7%増加します。
  • 雨量の激甚化:気温の上昇に伴い、一度に降る雨の強さと頻度が確実に上がっています。
  • 外壁への負荷:風を伴う強い雨が増加することで、本来は屋根が受けるべき雨水を外壁や窓まわりが直接受け止める機会が急増しています。

外壁と窓を守る「軒の出」の実務的価値

現代の住宅において、外装材や防水シートの性能は大きく進化しました。しかし、どれほど優れた素材であっても、直接雨水に晒され続ける回数が増えれば、経年劣化や漏水のリスクは高まります。

  • 一次防水の負担軽減:深い軒があることで、外壁の上半分やサッシの上部に直接当たる雨の量を劇的に減らすことができます。
  • シーリング(目地)の延命:紫外線と雨水の直撃を遮るため、外壁の継ぎ目にあるシーリング材の劣化速度を大幅に遅らせます。
  • 雨漏りリスクの根本的低減:雨漏りの多くは、サッシまわりや外壁の取り合い部から発生します。物理的に雨を寄せ付けない設計こそが、最大の防御策になります。

小手先のデザインより、理にかなった本質を

外壁のメンテナンスには、足場代を含めて10年〜15年ごとに百数十万円単位の費用がかかります。初期のデザインで軒をゼロにしてしまうと、将来の維持管理コストをいたずらに押し上げることになりかねません。

流行に左右される一時的な見た目ではなく、自然の理に逆らわない構造こそが、住まいの耐久性と心地よさを永く支えます。

栃木の気候と風土に寄り添い、確かな根拠と丁寧な現場仕事で、30年後も「この家で良かった」と誇れる住まいをお届けしてまいります。みなさまからの住まいに関するご相談心よりおまちしております。

【お詫びと訂正】構造見学会チラシの記載について&家づくりで知っておきたい「気密と断熱」のお話

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 NASUホームの金井です。

先日ご案内いたしました「構造見学会」の告知チラシにおいて、記載内容に誤りがございました。深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。

■ 記載内容の訂正とお詫び

  • 【誤】 C値 = 0.34W/㎡・K
  • 【正】 UA値 = 0.34W/㎡・K

建物の「断熱性能(外皮平均熱貫流率)」を示す数値として「UA値」と記載すべきところ、気密性能を示す「C値」と誤記して掲載しておりました。

住まいの性能を数値や根拠に基づいて正しくご検討いただいている皆様に対し、混乱を招く表記となってしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。

■ 「UA値」と「C値」の確かな違いについて

住まいづくりにおいて、数値の持つ意味を正しくご理解いただくことは非常に大切です。改めてこの2つの指標について整理してお伝えいたします。

  • UA値(外皮平均熱貫流率):【断熱の性能】
    • 建物全体から「熱がどれくらい逃げやすいか」を計算した数値です。
    • 数値が小さいほど熱が逃げにくく、冬あたたかく夏すずしい、冷暖房効率の高い住まいになります。
  • C値(相当隙間面積):【気密の性能】
    • 家全体に「どれくらいの隙間があるか」を現場測定した数値です。
    • こちらも数値が小さいほど隙間が少なく、計画通りの換気や断熱性能をしっかり発揮させるための必須条件となります。

今回の見学会でご確認いただけるお住まいは、計算上の「UA値(断熱性能)」はもちろんのこと、現場での丁寧な施工によって担保される「C値(気密性能)」の両方に強いこだわりを持って施工しております。

■ 完成してからでは見られない「本物の現場」へ

図面や計算書の上でどんなに優れた数値を並べても、実際の現場で確実な施工がなされていなければ、その価値を100%発揮することはできません。

  • 断熱材が隙間なく正しく施工されているか
  • 構造を支える木組みや金物がどのように緊結されているか
  • 見えなくなる壁の内部に、どんな工夫と品質管理が詰まっているか

構造見学会は、完成後には壁の奥に隠れてしまう「住まいの本質」を、ご自身の目で確かめていただける最も大切な機会です。

住まいを単なる価格や見た目だけでなく、「確かな根拠と品質」で選びたいとお考えの方は、ぜひこの機会に足をお運びください。構造や性能の疑問にわかりやすく正直にお答えいたします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【構造見学会 開催概要】

  • 日時:9月5日(土)・6日(日) 10:00〜17:00【ご予約制】
  • 会場:那須町(詳細はお申し込み後にお伝えいたします)
  • ご予約・お問い合わせ:[https://nasuhome.jp/contact.html]