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那須町N様邸地盤改良(続)の巻

皆さんこんにちは!栃木県大田原市のNASUホームの金井です。こちらのブログに興味をお持ちいただきありがとうございます!先日のブログでお伝えした那須町N様邸の地盤改良工事の続きをお届けします。

今回の地盤改良工事では、地表近くの土にセメント系の固化材を混ぜ合わせて締め固める【表層改良工法】を採用しています。

実は今回の表層改良工事、敷地全体を「一律の深さ」で固めているわけではありません。ポイントは、場所ごとに掘り進める深さを緻密に変えている点にあります。

なぜ「場所ごとに深さを変える」のか?

土地の性質は、わずか数メートル離れるだけでも変化します。 事前に行う詳細な地盤調査データを分析すると、「0.5mの深さで十分な強度が出る場所」もあれば、「2.0mまで掘り下げて固めなければならない場所」が存在することが数値として現れます。

全域を一律の深さで施工するのは簡単ですが、NASUホームではそのような画一的な工事は行いません。

  • 安全性の担保:強度が不足するポイントを見逃さず、確実に補強します。
  • 適正な根拠に基づいた施工:無駄に深く掘りすぎる「過剰施工」を避け、根拠のある数値に基づいた最適な強度を作り出します。

安易な「どこも一緒」の施工ではなく、一ポイントごとの数値を読み解き、根拠を持った選択を重ねることこそが、住まいの耐久性を決める真のプロフェッショナルな仕事だと考えています。

※固化材を投入

写真は、計算された正確な分量の固化材を土に投入しています。

目に見えるデザインやインテリアのセンスも家づくりには欠かせませんが、それを何十年と支え続けるのは、こうした「完成すると見えなくなる基礎・地盤の精度」です。

どれだけ美しいデザインであっても、足元に揺らぎがあれば本物の住まいとは言えません。確かなロジックと数値を裏付けに、お施主様が一生安心して暮らせる「本物の土台」を、私たちが責任を持ってお作りしています。

N様邸の施工は、この後も妥協なく着実に進めてまいります。次回の現場レポートも楽しみにお待ちください!

住宅営業に必要な資格とは?「経験豊富な素人」と「プロフェッショナル」の違い

皆さんこんにちは栃木県大田原市のNASUホームの金井です。こちらのブログにご関心をお持ちいただきありがとうございます。  本日は住宅の営業担当者についてお話させていただきます。 家づくりを検討し始めると、さまざまな営業担当者に出会います。 「この道20年のベテランですから任せてください」 「建築士資格はありませんが、いつも自分で間取りを描いています」「宅建資格はありませんが、物件はたくさん見ています」

一見、頼もしく聞こえるかもしれません。実際に資格がなくても住宅営業の仕事はできますし、プランを描くことも可能です。経験に基づいた知識を持っている方もたくさんいます。

しかし、ここで一つ考えてみてください。

「医学にとても詳しくて経験豊富な一般人」に、あなたやご家族の診察や手術を任せられますか?

どれだけ医学書を読み込んでいて実績があったとしても、医師免許を持たない人に自分の体を委ねる人はいないはずです。

家づくりも、同じではないでしょうか。

なぜ「資格」が家づくりの質を左右するのか?

家は、ご家族の生命と財産を守る最も高額な買い物です。 「なんとなくの経験」や「感覚的な知識」だけで進めるには、リスクが大きすぎます。

国家資格をはじめとする専門資格を保有しているプロフェッショナルは、単に知識があるだけではありません。

  • 根拠に基づいた提案ができる 勘や好みに頼るのではなく、構造力学、建築基準法、税制、資金計画などの法的な根拠や数値データ(耐震等級や断熱性能値など)に基づいた正しい判断を行います。
  • 最新の法改正や技術のアップデートを怠らない 資格を維持し、プロとして責任を果たすために、常に最新の建築基準や性能表示制度について学び続けています。
  • プロとしての「倫理観」と「責任」を負っている 万が一の設計ミスや知識不足が、お客様の将来にどのような不利益をもたらすかを正しく理解しています。だからこそ、甘い言葉でごまかさず、事実に基づいたリスクやデメリットも明確にお伝えします。

「安ければいい」「誰から買っても同じ」ではない理由

家づくりにおいて、デザインや価格はもちろん大切です。しかし、それ以上に重要なのは「誰の知見と責任のもとで建てられたか」というプロフェッショナルとしての品質です。

自分らしいこだわりや美意識を形にし、何十年先も安心して快適に暮らすためには、根拠のない「自称・詳しい人」ではなく、確かな技術と資格を持ったプロのパートナーが不可欠です。

専門知識を持つプロが関わることで、無駄なコストを削ぎ落とし、本当に価値のある部分に資金と情熱を注ぐ「最良の選択」が可能になります。 

本物の家づくりを、まずはご相談ください

NASUホームでは、数値と根拠に基づいた技術的知見と、プロフェッショナルとしての責任感を持って、一邸一邸の家づくりに向き合っています。

  • 「性能数値や構造の根拠をしっかり納得した上で進めたい」
  • 「自分たちのこだわりを、プロの視点で正しく形にしてほしい」

そうお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 資格と実績を持つプロのスタッフが、あなたにとって最も本質的で無駄のない家づくりの計画をご提案いたします。                                    

                                 

[▶︎ NASUホームへのご相談・お問い合わせは下記より(無料)]おまちしております

インスタグラムで施工事例、イベントの情報ぜひごらんくださいhttps://www.instagram.com/nasuhome.renovation/

本日より那須町湯本にてN様邸の地盤改良工事が着工いたしました

皆様、こんにちは。栃木県大田原市にあるNASUホームの金井です。 本日も当ブログにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございます。

栃木県内でも梅雨が明け、連日35度を超える猛暑が続いております。どうぞ皆様も体調には十分ご留意のうえ、お過ごしください。

さて、本日7月21日より、那須町湯本にてN様邸の工事がいよいよ本格始動いたしました。 以前よりInstagramでも造成工事の様子をご紹介してきた現場ですが、建築確認申請も無事下り、まず住まいの土台を支える「地盤改良工事」からスタートです。

事前に行った地盤調査(SWS調査:スクリューウエイト貫入試験※)における数値解析の結果、今回の土地では「表層改良工法」を採用することとなりました。 ※以前は「スウェーデン式サウンディング試験」と呼ばれていた調査方法です。


なぜ「表層改良工法」なのか?数値と根拠に基づいた地盤選定

家づくりにおいて、「安ければ良い」という安易な地盤対策は万全と言えません。過剰な補強工事で不要なコストをかけるのも、根拠のない工事で安全性を損なうのも、建築に携わるプロとして絶対にあってはならないことです。

今回のSWS調査において算出した地盤の耐力値(N値・自重降下・回転数などのデータ)をもとに検討した結果、以下の事実が明らかになりました。

  • 表層から深さ約1.0m〜2.0mまで: 基礎を直接支えるにはやや軟弱な層が存在する
  • 深さ2.0mより深い層: 住宅の荷重をしっかり支えられる良好な支持層が連続している

深部まで軟弱な地盤であれば杭を打ち込む「小口径鋼管杭工法」などを選定しますが、今回の土地のように「浅い層だけを補強すれば十分な支持力が得られる」と数値で実証されている場合、表層改良工法が費用対効果の面でも合理的かつ確実な答えとなります。


【構造図解】表層改良工法のしくみ

表層改良工事とは、家の真下にある軟弱な土とセメント系固化材を混ぜ合わせ、硬い「プレート状の人工地盤(固化層)」を作り出す工事です。

【 表層改良工法の断面イメージ 】

  [ 建物(基礎) ]
===========================  ← 根切り底(基礎の底面)
|                         |
|   セメント系固化材と    |  ← 【表層改良層】(厚さ 約1.0m〜2.0m)
|   現地土を強力に撹拌    |     固化反応によりカチカチの盤(盤状固化)を形成
|                         |
===========================  ← 改良底面(しっかりした支持地盤に達する)
|                         |
|    元々の良好な地盤     |  ← 【支持層】(十分な地盤耐力を保持)
|                         |
  • 1. 掘削(根切り): 改良が必要な深さまで土を一度掘り起こします。
  • 2. 固化材の添加・撹拌: 設計計算に基づいた規定量の固化材を投入し、現地の土とムラなく均一に混ぜ合わせます。
  • 3. 転圧(締め固め): 重機で入念に圧力をかけ、緻密で強固な地盤へと固めます。

これにより、建物の重さが局所的に集中せず、地盤全体へ均等に分散されるため、将来的な「不均一な沈下(不等沈下)」を構造的に防止します。

塩分を水分補給をしっかりと


見えなくなる地盤を見ないふりしてはいけない

地盤改良が完了すると、この強固な改良層はすべて土の下に隠れ、完成後は目に見えなくなります。 しかし、上部にどれほど美しく意匠性の高い住まいを建てたとしても、足元の安全(根拠と数値)が曖昧であっては、本当の意味での「良質な住まい」とは言えません。

NASUホームでは、資格を持つ技術者が根拠ある数値データに基づき、一棟一棟に最適な工法をご提案・施工しております。

N様邸の現場の様子や、今後の基礎工事のプロセスも順次ブログやInstagramにて公開してまいります。本物志向の家づくりをご検討中の方は、ぜひ今後の更新も楽しみにご覧ください。

9月5日(土)6日(日)に構造と断熱の見学会をさせていただく予定です。改めて皆様にはご案内させていただきます。ご期待しておまちください! お住まいのご計画、プラン、土地探し、資金計画等すべて無料で承ります。ご相談は下記よりお待ちしております。

栃木県北で「失敗しない家」の選び方。UA値・C値の数値が物語る、本当に賢い住まいとは。

皆さんおはようございます。栃木県大田原市のNASUホームの金井と申します。こちらのブログにお立ちよりいただきありがとうございます。栃木県県北地方で住まいをご検討のみなさまに家づくりの関する情報をお届けしておりあます。

栃木県北にお住まいの皆様、家づくりにおいて「断熱等級」という言葉を耳にしない日はないかと思います。しかし、カタログ上の「等級」だけで安心していませんか?

私たちが最も恐れるのは、家が完成した後に訪れる「冬の底冷え」と「高額な光熱費」という現実です。これらは決して運任せではありません。設計と施工の「数値」が全てを物語っています。

■なぜ栃木県北に「この数値」が必要なのか

大田原をはじめとするこの地域の厳しい冬を、健康かつ経済的に乗り切るために、NASUホームが採用しているのは「論理的な断熱・気密基準」です。

  • UA値(外皮平均熱貫流率)へのこだわり:単に国の基準を満たすだけでなく、地域の気候条件を考慮し、熱損失を最小限に抑える設計を行っています。
  • C値(隙間相当面積)が語る真実:どれほど高性能な断熱材を入れても、隙間があれば熱は逃げ出します。私たちは施工精度にこだわり、気密性能を示すC値を徹底的に追求しています。
  • 大手ハウスメーカーさんに置かれましては全国統一基準の性能をうたっている会社さんもありますが、皆様は北海道と沖縄が同じ性能が必要だと考えますか?地元の気候風土を知り尽くした私どものような会社の存在意義はそこにあります。

これらは、住宅業界の各重鎮の先生方が提唱する「温熱環境の適正化」という哲学を、私たちの地元・栃木の風土に合わせて実務に落とし込んだものです。

■「図面」ではなく「現場」で性能が決まる

「設計図が完璧なら大丈夫」というのは大きな誤解です。気密性能は現場での職人一人ひとりの施工精度に依存します。

現場を管理する中で「どうすれば冷気を防げるか」「この収まりで本当に気密が保てるか」。この問題解決こそがプロフェッショナルとしての私たちの責務であり、設計と施工管理を一元で行うNASUホームが選ばれる理由です。

■ブログをお読みいただいた方に

「断熱性能を上げたいが、予算とのバランスが不安」「今の計画で本当に栃木の冬を快適に過ごせるのか?」 そのような疑問をお持ちの方へ、私たちが個別にお答えします。

現在、ブログ読者限定で「プランニングと光熱費シュミレーション」を無料で実施しております。

  • 特典:高性能住宅がもたらす「10年後の光熱費の差」を数値で可視化します。
  • 参加方法:お問い合わせフォームより、「プラン、シミュレーション希望」と明記の上、ご連絡ください。

家づくりは、一生に一度の大きな決断です。感性や営業さんとの相性だけ選ぶのではなく(もちろんそれも大切です)、論理的根拠に基づいた「失敗のない家」を、私たちと一緒に目指しませんか?国家資格保有のプランナーが真摯に対応させていただきます。

先着順にて対応させていただきます。性能にこだわる貴方からのご連絡を、心よりお待ちしております。お問い合わせは下記よりお待ちしております。

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ネット銀行の住宅ローン「0.1%の金利」より大切な、家づくりの本質とは?

みなさんこんにちは!栃木県大田原市の住宅会社NASUホームの金井と申します。こちらのブログにお立ちより頂きありがとうございます。本日は住宅をご計画の皆様が悩まれる融資先の選択についてお話させていただきます。

住宅ローン選びにおいて、「とにかく低金利なネット銀行」という選択は、いまや当たり前の手法かもしれません。確かに、数字上の金利差は、35年という長い期間で見れば大きな金額になります。

今の世の中生成AIに聞けば金利が一番安い銀行を簡単に検索できますが、各融資期間のホームページを隅々まで読む事は大変だと思います。しかしそこに真実が隠れています。

なぜ、金利だけで判断してはいけないのか

ネット銀行は、店舗を持たないことで金利を極限まで低く抑えています。その裏側にある、以下の3つのポイントを冷静に比較してみてください。

  1. 「見えない初期費用」の有無 低金利を謳う一方で、事務手数料が高額に設定されているケースが多くあります。金利だけを見て決めた結果、初期の持ち出し資金が大きく、家具や家電、あるいは断熱性能を高めるための資金が削られては本末転倒です。
  2. 「健康リスク」への対応力 団体信用生命保険(団信)の加入は、ネット銀行では機械的な審査になりがちです。万が一の際、柔軟な対応やプロのアドバイスが受けられず、結果としてご家族を守るはずのローンが「足かせ」になるリスクを考慮すべきです。
  3. 「相談窓口」という安心の価値 返済計画は、ライフステージの変化と共に調整が必要になることもあります。トラブルや不安を感じた時に、顔の見える「住宅のプロ」がそばにいること。それは、ネット上の画面だけでは決して得られない安心です。
  4. つなぎ融資を受けられない銀行もあり,うけられても利息が高額、または手数料が高い等々

金利差よりも大きい「性能による経済効果」

 住宅の真のコストは「建築費+生涯の光熱費+修繕費」の合計です。

例えば、ネット銀行で金利を0.1%下げる努力をするよりも、その資金を「家の断熱性能」や「気密性能」の向上に投資したほうが、長期的に見れば遥かに大きな経済効果を生みます。

  • 断熱性能が高い家: 夏は涼しく、冬は暖かく、エアコンで消費する電気料金が劇的に下がります。
  • 資産価値の維持: 住宅の劣化を防ぐ設計は、将来の売却や譲渡においても「資産」としての価値を守り続けます。

「金利の安さ」で得をするか。「性能の高さ」で一生得をし続けるか。どちらがより賢い選択か、数値を見れば明らかです。

根拠に基づく家づくりを、私たちと共に

自ら基準を持ち、流行に流されず、自分にとって何が本当に大切かを判断する。それこそが、賢い家づくりの第一歩です。

NASUホームは、ただ家を建てるだけの会社ではありません。お客様一人ひとりの将来のライフプランを共に描き、返済計画から住み心地までを一貫してプロデュースするパートナーです。

「ネット銀行がいいのか、地元の銀行がいいのか?」 もし迷われているなら、ぜひ一度、NASUホームの個別相談会へお越しください。数字の表面だけでなく、あなたのこれからの暮らしを支える「本当の資金計画」を、プロの視点でシミュレーションいたします。急遽7月20日(祝日)午後開催させていただくことになりました。皆様からのお問い合わせ心よりおまちしております。

あなたの人生を彩る、唯一無二の住まいを一緒に作り上げましょう。ご相談は下記よりお待ちしております!

那須へ移住や別荘をご検討のみなさまへ、那須の気候、その「数値」が語る事実とは

皆様おはようございます。栃木県大田原市の建設会社那須土木株式会社の住宅事業部NASUホームの金井と申します。

こちらのブログにお立ちより頂きありがとうございます。栃木県県北エリア(大田原市、那須塩原市、那須町、矢板市、さくら市等)で住まいや別荘をご検討のみなさまに情報を発信しております。近頃、那須エリアへの移住を検討されている方から、よく「冬の寒さや夏の暑さはどれくらいですか?」というご質問をいただきます。

理想の土地で新しい生活を始めるためには、イメージだけでなく、この地域の気候という「客観的な事実」を知っておくことが大切です。数値をもとに、那須での暮らしを考えてみます。

1. 気候の現実:寒暖差と向き合う

那須エリアは内陸に位置するため、四季の移ろいがはっきりしている分、季節による気温差が非常に大きいのが特徴です。

  • 冬の気温: 最低気温が氷点下になる日は珍しくありません。また、特有の冷たい北風が吹くことで、実際の気温以上に肌寒さを感じることがあります。
  • 夏の気温: 近年は夏場に気温が大きく上昇する日も増えています。「涼しい避暑地」というイメージだけで計画を進めると、夏場の湿気や暑さ対策が後手に回ってしまう可能性があります。       https://nasuhome.jp/(NASUホームHP)

2. 「心地よさ」を支える性能の考え方

こうした気候の中で、季節の変化を楽しみながら健康的に暮らすためには、住まい自体に「守る力」が求められます。

  • 温度差のない空間: 夏は涼しく、冬は暖かく。そのために必要なのは、外気の影響を最小限に抑える「高い断熱・気密性能」です。これは決して豪華な設備ではなく、住まいの基本性能を整えるという、もっとも本質的な投資と言えます。
  • 地域の素材を選ぶ合理性: 私たちが地元・八溝材を積極的に使うのには理由があります。この厳しい環境で育った木材は、強度や耐久性に優れ、その土地の風土に自然と馴染みます。素材の特性を理解して適切に使うことは、結果として長く安心して住める家につながります。

3. 「何に予算を使うか」という選択

移住先での生活は、家を建てて終わりではありません。ランニングコストを抑え、日々の生活を豊かにするためには、住まいに求める優先順位を明確にすることが大切です。

  • 構造、断熱性能への投資: 多くの予算を過度な装飾や設備にかけるよりも、まずは「構造」や「断熱」といった、一度作ると後からは変えられない部分に注力することをおすすめします。
  • 専門家との対話: 移住先での家づくりは不安も多いかと思います。だからこそ、地域の気候を数値で把握し、それを設計に落とし込める専門家と一緒に、一つひとつ納得しながら進めていくことが重要です。

那須での暮らしは、季節の厳しさを知るからこそ、住まいの中での穏やかな時間がより愛おしく感じられる場所です。

これからの移住計画を考える上で、まずは「この土地でどのように快適さを守るか」という視点を持ってみてはいかがでしょうか。私たちがこれまで積み上げてきた数値や経験が、皆様の判断の一助となれば幸いです。那須町で弊社施工のお住まいのご見学できます。(要ご予約、日程調整)お問い合わせ、お申込みは下記よりお待ちしております。

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栃木県県北地方で住宅をご検討のみなさまに。ハウスメーカー・ビルダー・工務店の違いと、後悔しない「基準」の選び方とは?

皆様、こんにちは、栃木県大田原市の建設会社那須土木株式会社の住宅事業部NASUホームの金井です。こちらのブログにお立ちより頂きありがとうございます。 住宅をご検討のみなさまに置かれましては、「どこの会社に依頼するのが一番良いのか?」という疑問を持たれる方は多いと思います。

華やかな広告やイメージに流されず、ご自身にとって最良のパートナーを見極めるためには、まず業界の「事実」を知ることが大切です。今回は、客観的な基準である「年間着工棟数(規模)」から、3つの業態の違いを明確にいたします。

  • ハウスメーカー(年間着工数:数千〜数万棟) 全国展開を行い、工場での規格化と大量生産によって均一な品質を提供します。
  • ハウスビルダー(年間着工数:数十〜数百棟) 都道府県内や複数の県にまたがり展開し、メーカーと工務店の中間的な規模を持ちます。
  • 地域工務店(年間着工数:数棟〜20棟程度) 特定の市町村など地域に密着し、一棟一棟を職人の手で作り上げる完全受注生産です。

この数字の違いは、そのまま「家づくりの進め方」や「建築費用の内訳」の違いに直結します。 それぞれどのような価値観を持つ方に向いているのか、整理して見ていきましょう。

1. 「絶対的な安心感と、手間のなさ」を大切にする方へ

おすすめ:ハウスメーカー

圧倒的な資本力とブランド力があり、全国どこでも一定のサービスが受けられます。

  • 工場生産の割合が高く工期が短いため、完成までのスケジュールが読みやすいのが特徴です。
  • 一方で、規格外の要望には対応が難しい場合や、多額の広告宣伝費が建物の価格に含まれているという事実は、事前に理解しておく必要があります。

2. 「特定のデザインテイストと、予算のバランス」を大切にする方へ

おすすめ:ハウスビルダー

「カフェ風」「北欧風」など、会社ごとに得意なデザインのパッケージ商品を持っていることが多い業態です。

  • メーカーほどのコストをかけずに、好みの雰囲気を持った家を実現しやすいメリットがあります。
  • ただし、標準仕様が決められているため、間取りの自由度や、見えない部分の性能面で妥協が必要になる場面もあります。

3. 「じっくりと考え、理想を追求し、プロフェッショナルとの対話」を大切にする方へ

おすすめ:地域に根差した実力派の工務店

「安ければいい」のではなく、「支払った金額が、そのまま建物の価値(性能や素材)に直結する家」を求めるなら、工務店が最大の力を発揮します。

特に、以下のようなお考えをお持ちの方には、年間十数棟を丁寧につくり上げる工務店が最もお役に立てます。

  • 人と違う、自分たちだけの住まいが欲しい 日本の気候風土に最も適した「工法」を採用し、土地の形状や光の入り方、ご家族の細かなご要望に合わせてミリ単位で設計を調整します。
  • 「なんとなく暖かい・頑丈」ではなく、数値による根拠を大切にしたい 建物の安全と快適さは、イメージではなく数値に基づき全棟で厳密な「許容応力度計算(構造計算)」を実施し、高気密・高断熱の基準を明確な数値(UA値・C値)を確認したい。
  • 資格を持ったプロフェッショナルに直接相談したい 伝言ゲームのような分業制をとりません。建築士や施工管理技士などの資格を持つプロが直接お客様と向き合い、課題解決のためのご提案をいたします

質の高い家づくりは「より少なく、しかしより良く」

私たちNASUホームは規模的には工務店の範疇に入りますが、建設会社が母体のため経営が安定しております(創業142年になります)。私たちNASUホームが目指しているのは、やみくもに棟数を追うことではありません。 一棟一棟に全力を注ぎ、構造や温熱環境に妥協を許さない品質を維持するためには、年間12棟前後という枠組みが最も理想的だと考えています。

https://nasudokk.com/(那須土木株式会社ホームページ)

家づくりは、建てる前も、建てた後も長いお付き合いになります。 宣伝の規模ではなく、「本質的な価値にコストをかけているか」「プロとして事実に基づいたアドバイスをしてくれるか」という視点を持ってみてください。

その「ものさし」を持つことこそが、後悔しない家づくりの第一歩です。 ご自身の考えを大切にし、数値と根拠に納得して家づくりを進めたい方は、ぜひ一度、ご連絡をください。ご相談は下記よりおまちしております。

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栃木県県北地方で住まいをご検討のみなさまへ、パナソニックの新型乾燥機は乾太君の最強のライバルとなりえるのか?

皆さんおはようございます!栃木県大田原の住宅会社NASUホームの金井です。こちのblogにお立ちより頂き

ありがとうございます。栃木県の北エリア(さくら市、矢板市、大田原市、那須烏山市、那須塩原市、那須町)で

住宅をご検討の皆様に参考にしていただける情報を発信しております。

 本日は少し前にパナソニックから発表がありました排気式電気衣類乾燥機ソレイルについてお話させていただきます。

屋外排気式電気衣類乾燥機「Solaire(ソレイル)」を発売 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)

https://appliance-biz.jpn.panasonic.com/dryer/products/nh-en12a1.html

住宅設計界の重鎮 松尾先生がメーカーに以前から働きかけやっと製品として日の目を見ることになったそうです。

 現在まで乾燥機といえばリンナイの乾太君の独壇場でございました。

https://rinnai.jp/lp/kanta/ 

ここ2,3年で多くのお客様のお住まいに設置させていただき、かつ非常に満足度が高い製品です。 栃木県は都市ガスのエリアが限定されておりますので、プロパンガスでのご提案も多く、乾太君の導入にあたっては、プロパンガスのランニングコストがお客様の家計に重くのしかかるという側面もございました。そこで、今回登場したパナソニックの「ソレイル」です。この製品がなぜ今、私たちが注目すべき「次の一手」なのか。その理由をお話させていただきます。

「ソレイル」が拓く、次世代の家づくり

まず、この製品を語る上で欠かせないのが、これまでの常識を覆す設計思想です。

  • ヒートポンプ式ではないという選択 一般的な衣類乾燥機はヒートポンプ式が多い中、ソレイルはあえて排気式を採用しました。これにより、乾燥能力の低下を抑え、安定した仕上がりを長期間維持できます。機械的な複雑さを排除し、本質的な「乾かす」性能を突き詰めた結果と言えます。
  • 200V電源が導くパワー 本機を最大限に活かすためには、単相200Vの専用コンセントが必要です。これは一見ハードルに感じるかもしれませんが、住宅会社としての視点では「将来を見据えたインフラ整備」そのものです。確かな電圧が、家事の時間を短縮するパワーを生み出します。
  • 太陽光発電との完璧な連携 ソレイルの導入には、太陽光発電システムの搭載が不可欠です。電気を「買う」のではなく、屋根の上で「創る」エネルギーで衣類を乾かす。これは、光熱費を極限まで抑えたいと願う皆様にとって、最強の省エネとなります。

なぜ、今NASUホームがこれを提案するのか

私たちNASUホームは、単に箱としての住宅を提供する会社ではありません。

予算が限られているからこそ、知恵を絞り、流行りの設備をただ並べるのではなく「本当に長く愛せるもの」を選び抜く。このソレイルは、プロの目から見ても「選ぶ価値のある、数少ない製品」の一つです。

「妥協のない家づくり」を大田原から実現するために。 皆様のライフスタイルに合わせた最適な熱源と乾燥システムについて、具体的なシミュレーションを交えてお話しさせていただきます。

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